〔問1〕特別休暇を取得できましたか?(回答数84)

「取得できた」は25件で30%(内訳は「完全に賃金が補償された特別休暇を取得できた」が16件で19%、「日数や時間に制限があるが取得できた」が9件で11%)。
「全く取得できていない」は46件で全体の55%となった。
〔問1〕特別休暇を取得できましたか?(回答数84)
「取得できた」は25件で30%(内訳は「完全に賃金が補償された特別休暇を取得できた」が16件で19%、「日数や時間に制限があるが取得できた」が9件で11%)。
「全く取得できていない」は46件で全体の55%となった。
〔問2〕取得の際はどのような状況でしたか(回答数25 ※問1で①②の回答)
「スムーズに取得できた」と回答したのは11件で44%。残りの56%は、「会社にかけあう」「労働組合を通じて取得」など、労働者本人が何らかの行動を起こした結果、特別休暇を取得している。「労働局を通じて取得」の回答は1件。
〔問4〕一斉休校で仕事を休んだ際の賃金補償についてどう考えますか?(回答数46 問1で③の回答)
65%に当たる30件が「会社が申請しないのであれば個人で申請できるようにすべき」と回答。「済んだ話なのでもういい」との回答は3件で7%。
現状ではまだまだ母数の少ないアンケートですが、「小学校休業等対応助成金」の対象となる、小学生以下の子を持つ労働者世帯の声として、一定の傾向が出ているものと受け止められます。
特に、休校期間中の特別休暇を「全く取得できていない」と回答した46人中、30人が同制度の個人申請を求めており、制度運用の見直しが一層期待されます。引き続き、アンケートへのご協力をお願いいたします。
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