働く親をなめるな!
~新型コロナ休校補償の完全実施を求める集会~

さっぽろ青年ユニオンは9月3日、新型コロナ休校補償の完全実施を求める集会を実施します。

コロナ禍での相談事例や団体交渉を通じて、「小学校休業等対応助成金」が 十分に活用されない実態が明らかになってきました。
あるコールセンター大手の企業は、制度があるにも関わらず、なぜか一部分しか利用せず、休業した労働者は減収となりました。
あるアパレル某社は制度自体を全く活用しませんでした。
共通した理由は「不公平感があるから」といったものです。

労働者は休みたくて休んでいるわけではなく、新型コロナ感染拡大防止 のため、臨時休校等に伴いやむを得ず休業しています。

国が制度を創設した目的は、「新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、小学校等が臨時休業した場合等に、その小学校等に通う子の保護者である労働者の休職に伴う所得の減少に対応すること」ですが、制度の活用を企業が拒んでいます。
同様の事態は、ほかの多くの職場でも起こりえます。

感染拡大の第2波・第3波が警戒される中、さっぽろ青年ユニオンは、緊急事態宣言下での課題として下記の実現を目指し署名を中心としたアクションをはじめました。
①同助成金の活用を「企業申請」に加えて、「個人申請」できるようにする
②遡及して「個人申請」を認めるよう法改正する

問題点を広く共有するために、9月3日に集会を行ないます。
是非ご参加ください。

【日時と会場】
日時:9月3日(木)18時30分~20時00分
会場:北海道労働センター3階(札幌市東区北9条東1丁目2-22)
【当日の流れ】

18:30~18:35 開会あいさつ・注意事項説明
18:35~18:55 事例報告と問題提起
18:55~19:05 休憩・会場レイアウト変更
19:05~19:30 リレートーク/当事者、完全補償している企業の方など
19:30~19:45 質疑応答

〔働く親をなめるな!
~新型コロナ休校補償の完全実施を求める集会~〕

チラシPDF

↓〔change.org 署名のお願い〕↓
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